日本語ドメインとは、「.com/.net/.biz/.jp/.tv/.cc/.asia」の前にくるセカンドレベルドメイン（「onamae.com」の「onamae」の部分）が、日本語で表記されるドメインのことです。（例：「日本語のドメイン.com」）
※レンタルサーバーでは日本語ドメインは利用できますが、for WordPressでは日本語ドメインは利用できませんのでご注意ください。
【日本語ドメインで併用できる文字】
「日本語domain.jp」のようにローマ字を混ぜることは可能です。
ただし、この場合はローマ字部分も合わせて日本語ドメインという取り扱いとなります。
それ以外の言語、例えばハングルや中国語の文字コードを混ぜることはできません。
※「.com /.net」ドメインに関しましては、同一ドメイン内に「・（中黒）」「ー」とアルファベットを混合したドメイン名での登録を行うことができません。
※「.top」ドメインに関しましては、ハイフンや全角マイナスなどの長音記号を使用した文字列を登録することはできません。
■日本語ドメインのメリット
・アルファベットは苦手という方でも、日本語ドメインなら幅広い年齢層にわたって抵抗感なく利用できる。
・友人や会社の人にアドレスを教えるとき、会社名や商品紹介などは日本語ドメインならば、分かりやすく覚えやすいのでアピール度が非常に高くなる。
■日本語ドメインのリスク
・ローマ字ドメインと同様の運用はできないこと。（※メールの利用はできません。）
・UNICODEによる文字変換の不具合が生じる可能性があること。
■日本語.com/.netのリスク
・VeriSignやIETFなどによる、登録やテスト運用のサービス停止の可能性があること。
・万が一日本語.comが使用不可能となっても、レジストリであるVeriSign がレジストラに対してドメイン登録料金を返金しない限り、Z.comで返金することができないこと。
・UNICODEによる文字変換の不具合が生じる可能性があること。