ホームページを公開する場合、事前に「ドメイン」というものを取得・設定しなくはなりません。
ここでは、ホームページ作成初心者の方に向け、ドメインの解説を行います。
◯ドメインって何?
たとえばZ.comのページを表示させたとき。
ブラウザのアドレスバーには「https://hosting.z.com/jp/」というURLが表示されているはずです。
これは、「z.com」というドメインを取得できたからこそ、今現在このURLを使用することが出来るのです。
「●●●.com」の、●●●に入る文字は自由に選べますが、早い者勝ちのため既に使われている文字については取得できなくなっています。
つまり、「z.com」というドメイン名については弊社が手放さない限り、誰も取得が出来ないのです。
上記で例にあげた「.com」以外にも「co.jp」や「.shop」「.net」などさまざまなドメインが存在しています。それぞれのドメインに使用できるドメイン名は世界でひとつのため、ドメインはインターネット上の住所の役割を果たすのです。
◯サーバー上で利用できる無料ドメイン(サブドメイン)
レンタルサーバーの中には、ドメインを持っていなくても無料でドメインを割り当ててくれるところもあります。しかし、Z.comのURLでいうところの「●●●.com」の部分は、「●●●.webstarterz.com」というようにレンタルサーバー側が用意した文字列がくっついてくるケースがほとんど。また、将来的にサーバーを引っ越そうとなった時に、URLごと変更しなくてはならない可能性があります。
URLごと変更してしまうと、それまで来てくれていたユーザーから見つけにくくなってしまいますし、なによりコロコロURLが変わることはそのホームページ自体の信頼低下につながります。
◯だから独自ドメインがおすすめ!
独自ドメインであれば、たとえば「●●●.com」「●●●.jp」といったアドレスが利用できるようになります。もちろん、●●●の部分は(誰かが取得済みでない限り)自由に決められるため、ひと目で何のホームページなのか分かるようにURLを設定することも出来ます。
見た目にも信頼感が高く、サーバーの引っ越しをしても使い続けられるため、ホームページ作成時に一緒にドメインを取得されることをおすすめします。
ドメインの取得はこちらから。
引き続きZ.com WebHostingおよびZ.comの各サービスをよろしくお願い申し上げます。