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Z.comのレンタルサーバーを使ってみよう!③-3 共用サーバー追加時の設定項目について

2016年01月13日お役立ち情報

皆さん、こんにちは!Z.com編集部です。

前回のWordPressサーバー、前々回のクラウドに引き続き、今回もZ.comのコントロールパネルでサーバーを追加する際の設定項目について詳しくご紹介します。

今回は共用サーバーについてご説明いたします。

 

●1 プラン

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1-1. リージョン:
東京、シンガポール、アメリカの3地域のデータセンターから、ご利用用途に合わせてお選びください。たとえば、東南アジアをメインとしたコンテンツ配信などの場合には、シンガポール拠点をご利用いただけますと最も快適な速度を得られるとされています。

1-2. プラン:
Zero、Zeta、Zeusの3つのプランから、用途に合ったプランをお選びください。
各プランの詳細については、こちらをご覧ください。

 

●2 cPanel

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Z.com Web Hostingでは、コントロールパネルに世界で圧倒的人気を誇るcPanelを採用しています。
このセクションではドメイン名と、cPanel用のパスワードを設定します。

2-1. ドメイン名:
Z.comではサブドメインを無料でお使いになれます。お好きな文字列を入力してください。
アルファベット小文字、英数字と - が使用可能です。 1~63文字で設定してください。
ここで指定した文字列は、cPanelで利用するウェブサイトおよびメールアドレスのドメインとして利用できます。
独自ドメインを利用する場合は、サーバー追加後、cPanelから設定してください。

2-2. ユーザー名:
サーバー追加後に自動生成されます。設定は不要です。

2-3. パスワード:
パスワードを設定します。5文字以上、255文字以下で入力してください。
入力後、下にパスワード強度が表示されます。
同じ文字の繰り返しや単純な数字の並びなどは避け、強度40以上のパスワードにしてください。

2-4. パスワード再入力:
パスワードは重要です。お間違いのないようさ再度同じ文字列を入力してください。

 

●3 オプション

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3-1. ネームタグ:
サーバーを識別するためのサーバー名です。1~255文字、半角英数と - _ が使用できます。
デフォルトでは設定日時となっています。わかりやすいように任意で変更ください。

3-2. 固定IPアドレス:
固定IPアドレスを利用できます。固定IPアドレスは有料オプションです。
料金は1-1で選択いただいたデータセンターの地域によって異なります。1アドレスあたりの料金は以下 の通りです。
後から追加することも可能です。
・東京:350円/月
・米国:450円/月
・シンガポール:450円/月

3-3. DNS自動設定:
ONにすると、cPanelで設定したWebサーバー、メールサーバーなどのDNSレコードがZ.comのネームサーバーに自動設定されます。既に設定されているレコードの場合にはそのレコードは上書きされません。
通常はONにすることをおすすめします。

 

1ヶ月あたりの利用料金がコントロールパネル下部に表示されます。よろしければ「追加」をクリックしてください。

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なお、ここで表示されている金額がすぐにチャージ分から引かれるわけではありません。
利用期間が1ヶ月に満たずにサーバーを削除した場合(1週間、16日、といった場合)は、
その時間分だけがチャージされる形となり、とてもお安くお使いいただけます(Zeroプランの場合0.5円/時間)。

また、料金の安さに加え、Z.com Web Hostingの大きな強みのひとつが、料金の明解さです。
お客様側でサーバーを追加したりオプションを追加しない限り、
自動的に追加料金がかかることは一切ございませんのでご安心ください。

 

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